国立音楽大学打楽器科卒業の柴田順子が東久留米市内の幼稚園で課外教室として音感教室を開講し40年以上幼児にマリンバを教えてきました。呼吸法、トレモロ奏法、アインシュタイン音楽数学などを幼児にわかりやすく子どもの体の発達に合わせて指導してきました。
現在は国立音楽大学音楽教育学科卒業の山田久恵と二人で現代の子どもの生活環境や発達に合わせた指導でレッスンしています。また、生徒の保護者や大人の方のレッスンもしており、親子で長く通われている生徒さんもいらっしゃいます。
コース
マリンバコース
幼児は卓上木琴からはじめ、視野の発達に伴いマリンバでのレッスンに移行していきます。幼児は鍵盤を叩くのをモグラたたきのようにゲーム感覚で楽しみながら行い、その中でどこを叩けば良い響きか、どのくらいの強さで叩けば良いかを発見していきます。
講師が教え込むというよりその子自身で発見できるように働きかけていくレッスンです。
ピアノコース
幼児の手の発達(骨の発達、手の大きさ等)にあわせて癖がつかないよう気をつけています。余計な力が入らないように練習方法を提案しているため腱鞘炎になる生徒はいません。
講師紹介
柴田順子
国立音楽大学打楽器科卒業、小森宗太郎氏から音の発振や呼吸法を学び、アインシュタイン音楽数学などを参考に幼児のためのオリジナルマリンバ教本を作成しました。
「継続は力なり」長い目で子どもの成長を見守りあたたかく情熱的にレッスンを行います。
山田久恵
国立音楽大学音楽教育学科卒業、小学校や中学校の音楽時間講師をしながら二児の子育てをしています。
学校現場の経験や特別支援学級、子育ての経験をいかしてレッスンを行っています。
茶木修平
国立音楽大学打楽器科を卒業。12歳より打楽器、18歳より指揮を始める。これまでに、打楽器を初鹿野翔、植松透、指揮を板倉康明の各氏に師事。
在学中、学内選抜者によるソロ・室内楽定期演奏会、卒業演奏会に出演。シュトックハウゼン“Klang,Himmels-Tur”(2006)を日本初演。